研究課題/領域番号 |
24K11116
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
浪崎 正 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (20526850)
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研究分担者 |
井上 隆 奈良県立医科大学, 医学部, 特任講師 (00783044)
鍛治 孝祐 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (20623490)
芝本 彰彦 奈良県立医科大学, 医学部, 医員 (20896724)
吉治 仁志 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (40336855)
高谷 広章 奈良県立医科大学, 医学部附属病院, 研究員 (40745460)
佐藤 慎哉 奈良県立医科大学, 医学部, 学内講師 (80790352)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | サルコペニア |
研究開始時の研究の概要 |
肝硬変では類洞内皮細胞障害による微小循環障害が見られ、原因として血液凝固因子であるVWFとVWF切断酵:ADAMTS13の不均衡が考えられる。本研究では①SP合併LCマウスモデルを作成し、LCのSPにおけるVWF/ADAMTS13の機能解析および運動療法+遺伝子組み換えADAMTS13製剤(rADAMTS13)併用の有効性を検証する。②臨床に展開して、LC患者におけるSPの関連マーカーの同定および運動療法+rADAMTS13併用療法の有効性と安全性を医師主導治験で評価する。本研究計画の達成により、LCのSPにおける新たな発症機序解明とVWF/ADAMTS13不均衡に基づく新規診断法や治療法の策定の基盤が整うことが期待される。
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