研究課題/領域番号 |
24K11118
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
福井 広一 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (60378742)
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研究分担者 |
富田 寿彦 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (60388824)
新崎 信一郎 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (60546860)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 臨床 / 免疫学 / 腸内細菌 / 再生医学 / 消化管生理学 |
研究開始時の研究の概要 |
我々はこれまで,Reg 蛋白が消化管粘膜の再生に役割を果たすことを明らかにしたが,近年,抗菌ペプチドとして腸管自然免疫と粘膜バリア機能に重要な作用を有する可能性が示唆され始め注目されている.本研究では,炎症性腸疾患,薬物起因性消化管傷害,過敏性腸症候群の病態を念頭に置きながら,種々の動物モデル (Reg 遺伝子改変マウス,母子分離または社会的敗北ストレスモデル,抗菌薬/炎症誘発剤または高脂肪食負荷による dysbiosis モデル)を用い,腸内環境と消化管粘膜バリア機能における Reg family 蛋白の役割とその作用機序を明らかにし,得られたデータを上記の疾患群で実際に検証することを目的として研究を遂行する.
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