研究課題/領域番号 |
24K11119
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
川口 巧 久留米大学, 医学部, 教授 (00320177)
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研究分担者 |
中野 暖 久留米大学, 医学部, 助教 (40723987)
堤 翼 久留米大学, 医学部, 助教 (60624103)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | マイオカイン / レジスタンス運動 / 肝がん / 代謝異常関連脂肪性肝障害 / 肝硬変 |
研究開始時の研究の概要 |
サルコペニアは肝硬変患者の肝発がんや予後にかかわる重要な病態である。我々は、肝硬変患者を対象にレジスタンス運動を主体としたプログラムを作成し、サルコペニア予防効果を明らかにしてきた。また、マイオカインが肝硬変患者の筋肉量と関連することも明らかにしてきた。本研究の目的は、肝硬変マウスモデルおよび肝硬変患者を対象に、レジスタンス運動が肝発がんと予後におよぼす影響を検討することである。また、その機序に関わるマイオカインを同定することである。本研究によりレジスタンス運動の有用性とそのメカニズムが人工知能を用いた解析により明らかになることで、肝硬変患者における創薬に貢献できると考えている。
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