研究課題/領域番号 |
24K11120
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立国際医療研究センター |
研究代表者 |
竹内 史比古 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, 研究所, 研究員 (50384152)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 代謝機能障害関連脂肪肝疾患 / MASLD / シングルセル解析 / バイオマーカー |
研究開始時の研究の概要 |
【背景】代謝機能障害関連脂肪肝疾患(MASLD)は、有病率が9〜30%と推測されており肝硬変、肝癌への進行リスクを有する。有効な薬物治療法はなく、食事・運動療法による減量の有効性が疫学研究で証明されているが、その詳細な機序は不明である。 【目的】食事修飾によるMASLDの改善を細胞・分子レベルで解明する。高脂肪食負荷で誘導した代謝機能障害関連脂肪肝炎(MASH)からの病態回復モデルを用いて、鍵となる遺伝子発現を探索し、創薬標的・バイオマーカーとしての可能性を評価する。 【方法】応募者らが独自に確立した、高脂肪食と共に“脂肪肝→MASH→肝硬変”に進展するラット実験系を用いる。
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