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早期膵癌におけるstromal-epithelial interactionの分子制御機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K11123
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
研究機関山形大学

研究代表者

柿崎 泰明  山形大学, 医学部, 助教 (90599408)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード早期膵癌 / 間質制御
研究開始時の研究の概要

膵上皮内癌に相当するpancreatic intraepithelial neoplasm(PanIN)-3および1cm以下の小膵癌は早期膵癌とされ,その進展メカニズムの解明が喫緊の課題である.既報において膵前癌病変であるIntraductal papillary mucinous neoplasm(IPMN)の周囲間質の線維化が異型度に関連することを報告した.早期膵癌においても周囲間質との相互作用が進展に影響している可能性がある.本研究では,早期膵癌におけるcancer-associated fibroblastや間質制御に関わるmicroRNAの発現について膵切除検体を用いて解析を行う.

研究実績の概要

2020年~2023年に山形大学医学部附属病院にて膵切除を施行した早期膵癌(Pancreatic intraepithelial neoplasia-3および1cm以下の小膵癌)についてサンプルを収集し、データベース作成をした。カルテをもとに臨床データおよび病理所見を確認し、腫瘍の周囲間質の病理学的検証を行った。
Laser microdissectionについては機器の使用法を確認し、顕微鏡を用いて用手的に間質部分を採取する方法についても試み、検証を行った。
文献的にin situ hybridizationで検証する間質マーカーを探索し、Meflin、Fibroblast activation protein(FAP)、Fibroblast-specific protein-1(FSP-1)等を検証することとした。膵癌とcancer associated fibroblastとの相互作用に関わるmicroRNAについても文献的に探索した。

現在までの達成度
現在までの達成度

3: やや遅れている

理由

症例数が不足しており、統計学的解析を行うためには、対象期間を延長して早期膵癌のサンプル収集を行う必要がある。また、膵前癌病変であるIPMNも対象として含めることで症例数を補うことも検討中である。

今後の研究の推進方策

早期膵癌における周囲間質の分子病態を解明するため、免疫組織学的検証やmicroRNA profilingを試みる。網羅的解析で得られた間質反応に関わるmicroRNAについて、Digital PCRによる定量を行う。

報告書

(1件)
  • 2024 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-12-26  

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