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慢性膵炎による発癌における免疫抑制機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K11124
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
研究機関東京大学

研究代表者

野口 賢作  東京大学, 医学部附属病院, 特任助教 (10977549)

研究分担者 高橋 良太  東京大学, 医学部附属病院, 助教 (80647660)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード慢性膵炎 / 膵臓癌 / 腫瘍微小環境
研究開始時の研究の概要

慢性膵炎は膵臓癌の危険因子の一つであるが、膵炎による発癌促進の機序は明らかになっていない。また膵臓癌においては抗腫瘍免疫が抑制されているが、その詳細な機序は不明である。
我々はこれまでに独自の慢性膵炎による膵発癌モデルを用いて慢性膵炎による発癌機序においてIL-35やIL-10を産生する制御性B細胞やPD-L1陽性B細胞による免疫抑制の役割について報告している。
本研究では、慢性膵炎からの発癌過程や通常型膵癌におけるこれらの免疫抑制性B細胞の機能やサイトカインの腫瘍免疫への作用機序をさらに解明し、治療標的としての可能性について検討する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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