研究課題/領域番号 |
24K11132
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
末永 成之 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (50738870)
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研究分担者 |
末廣 寛 山口大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (40290978)
山崎 隆弘 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (00304478)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 膵癌 / IPMN / リキッドバイオプシー |
研究開始時の研究の概要 |
膵管内乳頭粘液性腫瘍(intraductal papillary mucinous neoplasm:IPMN)の膵がん(IPMN関連膵がん)発生は10年で6.6%、15年で15.0%と高率である。申請者らは血清中のメチル化遺伝子(RUNX3、HOXA1、SST)とCA19-9の組み合わせが早期膵がんの検出に有用であることを発見している。この組み合わせ検査を用いて健常者、IPMN患者、IPMN関連膵がん患者の血清を集め、膵がん診断性能(感度、特異度)を算出し、IPMN関連膵がん発生との関係を調べる。IPMN患者の新たなサーベイランス方法を確立することを目的とする。
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