研究課題/領域番号 |
24K11137
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
吉治 仁志 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (40336855)
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研究分担者 |
浪崎 正 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (20526850)
鍛治 孝祐 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (20623490)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 肝硬変 / エンドトキシン |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では今回の基盤研究期間内で確実な成果を得るために、大きく2つのアプローチをそれぞれ並行して研究を進めつつ、最終的には両アプローチを合体させて、最も有効で効率的な肝線維化進展抑制と複数合併症を同時に改善することによる肝硬変病態改善のための治療開発を目指す。2つのアプローチとは以下である。 ・ヒアルロンミセルを用いた選択的ドラッグデリバリーシステムを用いて、患者背景に応じたテーラーメイド最適化治療を開発する。 ・Dual cascade blockとしてEXの門脈への流入、活性化シグナルを阻害することにより複数合併症を同時に制御可能な新規治療法開発により肝硬変病態進行を抑制する。
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