研究課題/領域番号 |
24K11142
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
荘 拓也 北海道大学, 大学病院, 助教 (50581104)
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研究分担者 |
坂本 直哉 北海道大学, 医学研究院, 教授 (10334418)
須田 剛生 北海道大学, 医学研究院, 講師 (20447460)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | HCC / 肝癌幹細胞 / FGFR4 / CXCL9 |
研究開始時の研究の概要 |
申請者らはFGFR4-CXCL9 axisが肝癌のICI耐性と関連する可能性を初めて報告した。更に肝癌に対する免疫複合療法であるアテゾリズマブ・ベバシツマブへの獲得耐性機構に関して、初めてVEGF-C上昇が関連する事を報告してきた。本研究ではこれら知見をin vitro, preclinical な動物モデルなどを用いて発展させ、肝癌に対するICI耐性化機構の詳細な解明、ICI効果不良予測バイオマーカーを用いた治療最適化、ICI耐性化を解除する新規治療戦略を検討する事により非切除肝癌患者における生命予後延長に貢献しうる画期的な治療法開発の基盤が形成を目指す。
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