研究課題/領域番号 |
24K11144
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
加藤 順 千葉大学, 大学院医学研究院, 准教授 (90379743)
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研究分担者 |
對田 尚 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (00814576)
中川 良 千葉大学, 大学院医学研究院, 特任准教授 (60594596)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 潰瘍性大腸炎 / 腸内細菌叢 / CD4陽性T細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
潰瘍性大腸炎は若年者に発症する大腸の難病であり,慢性的な下痢,血便の症状を伴う.5-アミノサリチル酸(5-ASA)製剤は潰瘍性大腸炎治療における基本薬剤であるが,近年,同薬に不耐症状を呈する患者が増加し,臨床上,大問題となっている.5-ASA不耐症状は,下痢の悪化,腹痛,発熱,というUC自体の悪化と類似(mimic)した症状を呈する.本研究では,5-ASA不耐発症例での腸内細菌叢の網羅的解析および末梢血CD4+T細胞のシングルセルRNA-Seq解析を行うことで,5-ASA不耐とUC増悪との免疫学的な類似性(mimicry)を検証する.
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