研究課題/領域番号 |
24K11147
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
はい 成寛 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (20811417)
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研究分担者 |
赤松 延久 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (40445127)
四柳 宏 東京大学, 医科学研究所, 教授 (30251234)
長谷川 潔 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (20292906)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 肝移植 / HBV / HCC |
研究開始時の研究の概要 |
B型肝癌は、TERT promoterへのintegration、HBx蛋白の発癌作用等がその機序とされる。しかし、遺伝子異常に基づく薬物治療には至っていない。即ち多発進行癌となると予後不良であり、腫瘍間・腫瘍内でクローナリティに強い相異を持つ事が考えられる。この解明には肝内各腫瘍での網羅的ゲノム解析が必須だが、切除不能が前提とされる状況では困難を極める。翻って、肝移植では病的肝を全摘するため、唯一、肝内全ての腫瘍のゲノム解析が可能となる。本研究では、肝移植を施行したB型肝癌例を対象に、その全摘肝の各腫瘍において全ゲノム解析・エピゲノム解析・トランスクリプトーム解析(RNA-seq)を行う。
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