研究課題/領域番号 |
24K11156
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
宮明 寿光 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 准教授 (20437891)
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研究分担者 |
赤澤 祐子 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 教授 (80582113)
福島 真典 長崎大学, 病院(医学系), 助教 (80835596)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | デジタルパソロジー / 線維シグネチャー / 空間トランスクリプトーム解析 |
研究開始時の研究の概要 |
肝線維化のキープレヤーはクッパ―細胞や星細胞であり、これらの細胞の形質変化により肝発癌が促進されると考えられる。我々は、AIによるNAFLD患者の線維の形態学的特徴(線維シグネチャー)により、肝発癌を高精度に予測できることを見出した。近年、空間トランスクリプトーム解析と呼ばれる特定領域においてターゲットの遺伝子発現を網羅的に評価することが可能な技術が開発された。そこで本研究では、クッパ-細胞や星細胞の線維シグネチャーに関わる分子マーカーを空間トランスクリプトーム解析によって明らかにし、NAFLD由来肝発癌の予測を高精度で行うことを目的とする。
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