研究課題/領域番号 |
24K11159
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
後藤 修 日本医科大学, 医学部, 准教授 (00589658)
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研究分担者 |
山道 信毅 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (30463897)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | バレット食道 / 萎縮性胃炎 / 上部消化管内視鏡 |
研究開始時の研究の概要 |
本邦で多く診断されているshort segment BEの特徴を形態学的、分子生物学的、病理学的に検討することを目的に、内視鏡診療先進施設、ゲノム解析の専門グループおよび欧州のBE研究先進施設による国際多施設共同研究を行う。まず、本邦および欧州で得られたBEの内視鏡画像および病理画像を解析し、その形態学的相違とその背景因子を解析する。次に、BEから採取した生検検体を用いたコード遺伝子の網羅的発現解析を行い、発現変化を認めるBE関連遺伝子の候補および癌化との関連が想定される遺伝子を絞り込む。最後に、免疫染色によるBE発癌関連遺伝子産物の発現解析を行う。
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