• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

門脈肺高血圧症における肝星細胞由来BMP9の病態生理学的意義の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K11160
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
研究機関日本医科大学

研究代表者

厚川 正則  日本医科大学, 医学部, 准教授 (00386161)

研究分担者 酒井 真志人  日本医科大学, 大学院医学研究科, 大学院教授 (40643490)
原 哲也  神戸薬科大学, 薬学部, 准教授 (70547504)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード門脈肺高血圧症 / 肝硬変 / 肝星細胞 / 機会刺激伝達 / 転写制御
研究開始時の研究の概要

肝星細胞から分泌されるBMP9は血管内皮細胞の増殖を抑制する作用を持つ。最近、門脈肺高血圧症(PoPH)における血中BMP9値の低下が報告された。そこで本研究では、BMP9を門脈圧亢進と肺高血圧症を結びつける肝臓由来因子の候補と考え、そのPoPHの病態における役割の解明を目指す。また、肝硬変・門脈圧亢進症における肝星細胞のBMP9発現低下の分子機構を明らかにするために、肝星細胞の転写制御機構を解析するとともに、肝星細胞における機械刺激伝達の病態生理学的意義を明らかにする。これらの研究計画により得られるデータは、PoPH発症の分子機構を解明し、その診断・治療を改善するための重要な基盤となる。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi