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肝線維化の増悪に関わるSpint1の機能解析と治療標的としての評価

研究課題

研究課題/領域番号 24K11162
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
研究機関国立研究開発法人国立国際医療研究センター

研究代表者

田中 稔  国立研究開発法人国立国際医療研究センター, その他部局等, 細胞療法開発研究室長 (80321909)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード線維化 / 肝臓 / NASH/MASH
研究開始時の研究の概要

慢性肝障害を背景に進行する肝線維化は、生命予後を左右する重要なリスク因子となっているが、その有効な治療法は未だ確立されていない。肝線維化のメカニズムを理解するためには、その進展過程に関わる細胞死や細胞間の相互作用を明らかにすることが重要となる。この考えに基づき、これまでに肝線維化には肝星細胞と肝マクロファージ間の相互作用が重要であることを明らかにしてきた。今回、肝マクロファージが産生する分子の中で、肝線維化の増悪に関わる可能性のある因子を見出したことから、本研究では、この新規治療標的となりうる分子の誘導機構および作用機序について、モデルマウスや培養系を用いた解析から明らかにすることを目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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