研究課題/領域番号 |
24K11167
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
安間 太郎 三重大学, 医学部附属病院, 講師 (80773887)
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研究分担者 |
戸田 雅昭 三重大学, 医学系研究科, 講師 (10202201)
GABAZZA CORINA 三重大学, 医学系研究科, 特任講師(研究担当) (10750656)
竹下 敦郎 三重大学, 医学部附属病院, 助教 (10830490)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 細菌叢 / 肝線維化 |
研究開始時の研究の概要 |
近年の疫学研究により、2型糖尿病患者において、肝臓癌のリスクが著明に増加することが明らかとなった。その背景として、肥満、インスリン抵抗性が原因で肝に脂肪が蓄積し、炎症・線維化が促進することで肝硬変、肝臓癌へと進展することが考えられている。我々は、細菌叢由来ペプチドcorisinがアポトーシスや炎症を誘導し線維化に関与することを明らかにした。本研究は、動物モデルと細胞株を用いて、肝線維化における細菌由来ペプチドの役割を明らかにし、新規の治療標的としての有用性について評価を行う。
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