研究課題/領域番号 |
24K11172
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
上村 修司 鹿児島大学, 医歯学域鹿児島大学病院, 准教授 (60448561)
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研究分担者 |
中村 裕子 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 特任研究員 (50992484)
小田 耕平 鹿児島大学, 鹿児島大学病院, 特任助教 (80795336)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 腸肝連関 / 炎症性腸疾患 / 腸管外合併症 / 好中球ペプチド / P2受容体 |
研究開始時の研究の概要 |
炎症性腸疾患(IBD)において非アルコール性脂肪肝炎(NASH)は腸管外合併症のひとつで,臨床的予後に大きく影響すると言われており,その発症機序を解明することは重要なことである。その発症には腸管上皮の防御機能不全やdysbiosisなどが影響すると報告されているが,好中球ペプチド (HNPs) の影響も注目されている。HNPsはP2X7受容体を活性化するリガンドとして作用するが,本研究ではHNPs-P2X7受容体経路とIBD関連NASHの発症メカニズムの解明ならびに新規治療薬の開発を目指すこととする。
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