研究課題/領域番号 |
24K11174
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
|
研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
宮西 浩嗣 札幌医科大学, 医学部, 准教授 (60372819)
|
研究分担者 |
久保 智洋 札幌医科大学, 医学部, 助教 (00634669)
大須賀 崇裕 札幌医科大学, 医学部, 助教 (40619714)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 肝細胞癌 / NK細胞 / CIML / TIGIT / TIM-3 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、ナチュラルキラー(NK)細胞をIL-12、15、18で刺激することにより、強力な細胞毒性効果のあるCytokine Induced Memory Like (CIML) NK細胞に変化することが報告されているが、固形癌に対する抗腫瘍効果については明らかにされていなかった。本研究ではCIML NK細胞の肝癌に対する効果、またCIML NK細胞に高発現するTIM-3、TIGIT阻害薬の併用効果ならびにCAR-NK細胞が肝癌を認識すると、自らIL-12、15、18を分泌し、CIML NK細胞に変化するCAR-CIML NK細胞を作製し、肝癌に対する新規CAR療法の可能性を追求する。
|