研究課題/領域番号 |
24K11176
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
徳永 健吾 杏林大学, 医学部, 教授 (80439182)
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研究分担者 |
林原 絵美子 国立感染症研究所, 細菌第二部, 室長 (20349822)
石井 さなえ 杏林大学, 保健学部, 准教授 (40435863)
大崎 敬子 杏林大学, 医学部, 教授 (90255406)
三好 佐和子 杏林大学, 医学部, 助教 (90846817)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | Helicobacter suis / パーキンソン病 / α-シヌクレイン / 腸内細菌叢 / 脳-腸相関 |
研究開始時の研究の概要 |
我々はHelicobacter suis(H. suis)分離培養に成功し、H. suis感染が胃疾患の病原細菌であることを証明した(PNAS,2021)。また血清抗体を用いたH. suis感染の診断法を開発した(iScience,2023)。 パーキンソン病(PD)の発症にはα-シヌクレインが関与し、発症機序としては脳一腸相関が重要であり、腸内細菌叢や迷走神経が関与していると考えられているが、そのメ力ニズムは不明である。H. suis感染PDでは死亡率が高率であることが既報にあることから、PDの病態や増悪因子にH. suisが関与しているかを解明することを目的に、疫学調査と動物感染実験を行う。
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