研究課題/領域番号 |
24K11188
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
薄井 荘一郎 金沢大学, 医学系, 准教授 (50507043)
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研究分担者 |
高島 伸一郎 金沢大学, 医学系, 助教 (60547165)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 心臓リモデリング / NGFR陽性細胞 / 心不全 |
研究開始時の研究の概要 |
心不全は、様々な心疾患の終末像である。心臓に局在する血球と心臓のバランスが、心不全を形成するメカニズムとして注目されている。本研究では、NGFR遺伝子欠損マウスを用いた心不全モデルで、「心不全が悪化するかどうか」を検証する。さらに心不全症例での末梢血単球分画や心筋生検サンプルを、網羅的遺伝子発現解析技術を用いて解析し、NGFR陽性細胞の細胞特性を明らかにする。本研究により心臓とNGFR陽性細胞の連関による心不全発症に関するメカニズムを証明し、心不全の新たな治療法開発に資する基盤研究を行う。
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