研究課題/領域番号 |
24K11193
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
山村 健一郎 九州大学, 大学病院, 准教授 (30532858)
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研究分担者 |
田中 正剛 九州大学, 大学病院, 助教 (20837265)
岩崎 健 九州大学, 大学病院, 准教授 (40766185)
坂本 一郎 九州大学, 大学病院, 助教 (90616616)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 右心不全 / 線維化 / 肝硬変 |
研究開始時の研究の概要 |
肝硬変・肝臓がんの原因としてのうっ血性肝線維化の重要性が増しているが、その可逆性についてはデータがない。申請者らは、Fallot四徴症術後遠隔期に右心不全による肝線維化マーカーの上昇や肝臓がんがみられることを報告した。本研究では、うっ血性肝線維化の肺動脈弁置換術の前後での変化を、MRI T1 mappingや超音波elastogpraphyといった画像診断を用いて評価する。また、同時に肝線維化マーカー計測、肝生検による病理学的評価、心カテやMRIによる血行動態の評価を行うことにより、右心不全改善によるうっ血性肝線維化の可逆性を明らかにし、その予測指標を確立する。
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