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新規糖尿病薬イメグリミンの心不全への作用の検討―ミトコンドリア機能改善の意義 ―

研究課題

研究課題/領域番号 24K11207
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
研究機関国立研究開発法人国立循環器病研究センター

研究代表者

橡谷 真由  国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医師 (80778697)

研究分担者 槇野 久士  国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医長 (80399609)
野口 倫生  国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医長 (00432394)
三浦 弘之  国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医師 (70816834)
坂田 泰彦  国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 部長 (90379206)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード心不全 / ミトコンドリア機能 / 左室拡張障害
研究開始時の研究の概要

拡張障害が原因となる心不全(HFpEF)は人口の高齢化とともに増加傾向にあるが、現在のところHFpEFに有効性が示されているのはSGLT2阻害薬のみで、有効な治療法を確立することは重要である。近年、ミトコンドリア機能改善を介した血糖改善作用を持つ糖尿病治療薬(イメグリミン)が発売された。マウス実験では左室肥大や拡張障害を改善したという報告があるが、ヒトでの効果は不明である。本研究では、心不全の既往のない糖尿病患者へのイメグリミンを投与による心肥大や左室拡張機能改善効果、ミトコンドリア機能の変化がどのように心肥大や左室拡張機能に影響するかについて明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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