研究課題/領域番号 |
24K11210
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
高野 博之 千葉大学, 大学院薬学研究院, 教授 (60334190)
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研究分担者 |
眞鍋 一郎 千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (70359628)
山口 憲孝 千葉大学, 大学院薬学研究院, 准教授 (80399469)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 心不全 / 骨格筋 / VGLL3 |
研究開始時の研究の概要 |
心不全は心機能だけではなく運動耐容能も低下することが知られている。これまでの心不全治療薬では運動耐容能を改善する効果が得られていないため、日常生活活動や生活の質を改善するまでに至っていない。心不全患者の骨格筋では線維タイプ(遅筋、速筋)の変化やミトコンドリア機能の低下が認められ、運動耐容能低下の重要な原因となっている。本研究では、各線維タイプの骨格筋に分化する際の分子機序を詳細に解明し、筋線維タイプの変化が心不全に及ぼす効果を検討することを目的とする。骨格筋の線維タイプに着目し、心不全との関連性を明らかにすることは、運動耐容能を改善する新たな心不全治療戦略の開発につながると期待される。
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