研究課題/領域番号 |
24K11213
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
|
研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
野村 章洋 金沢大学, 融合科学系, 准教授 (30707542)
|
研究分担者 |
下島 正也 金沢大学, 附属病院, 助教 (00613754)
吉田 昌平 金沢大学, 附属病院, 助教 (30623657)
藤野 陽 金沢大学, 保健学系, 教授 (40361993)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 肥大型心筋症 / ウェアラブルデバイス |
研究開始時の研究の概要 |
これまで肥大型心筋症(HCM)への中等度以上の運動処方や運動競技への参加は、心イベント増加の懸念から積極的には行われてこなかった。しかし近年は、運動をしないことによる心イベントの回避よりも、運動不足に伴う心血管リスク因子の発症や増悪のほうがHCM患者の予後悪化に寄与しうることが示唆されており、HCM患者における適切な運動強度を再考する必要に迫られている。 以上より本研究では、HCM患者を対象に日常生活における運動時間・強度を質問紙ならびにスマートバンド型ウェアラブル端末で連続的に取得・評価し、日常生活における中等度以上の運動強度・時間と心イベントとの関連を、遺伝学的見地を含めて臨床的に評価する。
|