研究課題/領域番号 |
24K11214
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
|
研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
坂田 憲治 金沢大学, 附属病院, 講師 (20456411)
|
研究分担者 |
薄井 荘一郎 金沢大学, 医学系, 准教授 (50507043)
高島 伸一郎 金沢大学, 医学系, 助教 (60547165)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 不安定プラーク |
研究開始時の研究の概要 |
急性冠症候群(ACS)発症前の不安定プラークの同定は、臨床的な実現に至っていな い。光干渉断層法(OCT)によるプラーク性状評価と、採取した冠動脈プラークの網羅的トランスクリプトーム解析を組み合わせ、不安定プラーク同定のための新たなマーカーの確立を目指す。プラークと、末梢血球よりTotal RNAを抽出し、RNA-Seqによりプラークおよび末梢血球の遺伝子発現プロファイルを確立する。プラークの遺伝子発現プロファイルとOCTプラーク性状連関を解析し、 プラークの層別化(OCT-遺伝子スコア)を行う。末梢血の遺伝子発現プロファ イルとOCT-遺伝子スコアの連関から、侵襲度の低いマーカーを探求する。
|