研究課題/領域番号 |
24K11219
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
高橋 将文 自治医科大学, 医学部, 教授 (40296108)
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研究分担者 |
唐澤 直義 自治医科大学, 医学部, 講師 (60631893)
駒田 敬則 自治医科大学, 医学部, 講師 (90824730)
松村 貴由 自治医科大学, 医学部, 教授 (80436485)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 炎症 / 心血管疾患 / インフラマソーム |
研究開始時の研究の概要 |
インフラマソームは炎症と細胞死を制御する細胞内分子複合体である。様々な危険シグナルで活性化されるNLRP3インフラマソームの研究が進んでいるが、dsDNAを認識するAIM2インフラマソームも無菌性炎症に寄与することがわかってきた。しかし、病態でのAIM2の役割やNLRP3との使い分けは未だ明らかではない。また、AIM2ともう一つの細胞内DNAセンサーであるcGAS/STING経路とのクロストーク機構についても不明な点が多い。本研究では、心血管疾患や腎疾患でのNLRP3とAIM2の役割およびその相互作用、そしてAIM2とcGAS/STING経路とのクロストーク機構の解明を目的に研究を行う。
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