研究課題/領域番号 |
24K11237
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
小澤 友哉 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (20584395)
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研究分担者 |
大野 聖子 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, オープンイノベーションセンター, 部長 (20610025)
福山 恵 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (60625771)
加藤 浩一 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (70736983)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 若年性心房細動 / 家族性心房細動 |
研究開始時の研究の概要 |
心房細動 (AF)の発症因子は多岐にわたり、生活習慣因子がリスクとなる一方で、遺伝的要因によるイオンチャネル病など先天的因子も挙げられ、AFは生活習慣病と遺伝性循環器疾患の両方の側面を持っているといえる。遺伝性循環器疾患としてのAFには、若年発症や家族性発症が多くみられ、時に小児期・青年期より発症し、患者のQOLを大きく低下させる。本研究は若年性/家族性/難治性AF患者を対象に広範な遺伝子スクリーニングを行い、同定された遺伝子変異に伴う心臓機能変化の解析を通じて疾患の早期診断、患者の遺伝学的背景に合わせた効果的な治療法の選択や新たな治療法の確立、患者のQOL向上に貢献することを目的とする。
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