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動脈硬化を検出する特異的血中バイオマーカーの研究開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K11240
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
研究機関広島大学

研究代表者

石田 万里  広島大学, 医系科学研究科(医), 准教授 (30359898)

研究分担者 中野 由紀子  広島大学, 医系科学研究科(医), 教授 (10397911)
唐崎 航平  東京大学, 医学部附属病院, 特任研究員 (30982748)
石田 隆史  福島県立医科大学, 医学部, 教授 (40346482)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワードバイオマーカー / 動脈硬化 / 血中遊離DNA
研究開始時の研究の概要

動脈硬化性心血管疾患患者の早期発見のため、より直接的に動脈硬化の存在を示すバイオマーカーが望まれるが、現在動脈硬化を血液で検出できる指標はない。本研究では、我々が見出した動脈硬化における血漿遊離ミトコンドリアDNA量増加の知見を発展させ、動脈硬化に特異的な血漿遊離ミトコンドリアDNA断片のシークエンスを明らかにし、その量を測定する簡便で精度の高い測定法を開発し、その診断能力の検証を行う。本マーカーは、種々の危険因子の複合リスクの結果としてのミトコンドリアDNA損傷を反映し、さらにこれらのリスクに対する個々人の細胞生物学的な反応性の違いも反映された、全く新しい動脈硬化のバイオマーカーである。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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