• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

クローン性造血から着想する心臓骨髄連関を介したHFpEFの分子病態機構

研究課題

研究課題/領域番号 24K11245
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
研究機関福島県立医科大学

研究代表者

小河原 崚  福島県立医科大学, 医学部, 助手 (70971620)

研究分担者 三阪 智史  福島県立医科大学, 医学部, 助教 (50793080)
君島 勇輔  福島県立医科大学, 医学部, 助教 (00836702)
植田 航希  福島県立医科大学, 医学部, 講師 (80632190)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードクローン性造血 / HFpEF
研究開始時の研究の概要

左室駆出率の保たれた心不全 (HFpEF)は加齢と密接な関連がある。加齢とともに骨髄の造血幹細胞レベルで後天的に遺伝子変異が起こり、変異細胞が増殖するクローン性造血の存在が明らかになっている。心臓-骨髄ネットワークが心血管疾患の病態に関係することが示唆されているが、HFpEFにおけるその意義は未解明である。本研究では、HFpEFマウスモデルを用いた骨髄移植の検討により、HFpEFの病態の鍵となる造血幹細胞のドライバー遺伝子を同定することを目的とする。そして、クローン性造血の重要な原因遺伝子の一つであるASXL1変異に着目して、骨髄由来血液細胞がHFpEFの病態に関わる機序を明らかにする。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi