研究課題/領域番号 |
24K11247
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
冨田 翔大 自治医科大学, 医学部, 客員研究員 (60784288)
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研究分担者 |
相澤 健一 自治医科大学, 医学部, 准教授 (70436484)
木村 夏花 自治医科大学, 医学部, リサーチ・レジデント (90884453)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | フェロトーシス / 大動脈解離 / 質量分析 |
研究開始時の研究の概要 |
家族性大動脈瘤・解離 (FTAAD)の発症メカニズムは不明な部分が多く、病因に即した予防薬や治療薬は開発されていない。申請者らは変異平滑筋ミオシンを発現する大動脈において、FTAAD発症以前からフェロトーシス抑制因子の発現が低下していることを見出し、ドラッグリポジショニングによってフェロトーシス阻害作用のある薬物も特定した。本研究では、上述のモデルマウスにフェロトーシス阻害薬を投与し、FTAADの予防法と治療法を確立する。また、FTAADの病態とNADH: NAD+比の相関をフェロトーシス阻害薬投与前後で評価し、NADH/NAD+をFTAAD治療のコンパニオン診断薬として実用化につなげる。
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