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酸化ストレス応答アポトーシス誘導蛋白ORAIPが動脈硬化・老化に果たす役割

研究課題

研究課題/領域番号 24K11251
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
研究機関順天堂大学

研究代表者

世古 義規  順天堂大学, 大学院医学研究科, 客員教授 (30240708)

研究分担者 磯田 菊生  順天堂大学, 大学院医学研究科, 先任准教授 (00532475)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードORAIP / 動脈硬化 / 老化 / 酸化ストレス
研究開始時の研究の概要

申請者らは2015年に、酸化ストレスに応答して分泌され細胞にアポトーシスを誘導する生理活性リガンドORAIPを同定した。そして、酸化ストレスが重要な役割を果たす種々の病態で血中ORAIP濃度が著明に上昇し、抗ORAIP中和抗体の生体内投与が心筋・脳虚血再灌流障害を顕著に抑制することを報告した。また、細胞膜上のORAIP受容体も同定した。動脈硬化や老化の発症進展には酸化ストレスが大きく関与すると考えられ、本研究ではその中心的な役割を担うORAIPがプラーク形成・老化に果たす機序を解明し、その予防法としてORAIPとORAIP受容体径路を阻害する薬物を開発する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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