研究課題/領域番号 |
24K11265
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
成味 太郎 浜松医科大学, 医学部附属病院, 診療助教 (00755142)
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研究分担者 |
成瀬 代士久 浜松医科大学, 医学部, 助教 (80814417)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 抗心房頻拍ペーシング / 心房中隔 / 心房細動 / ペースメーカー / 不整脈 |
研究開始時の研究の概要 |
心房細動は,年齢とともに有病率が増加し,持続性心房細動は,全死亡率・脳卒中発症率が発作性心房細動と比較し高く,発作性心房細動を持続性心房細動へ移行させない治療が必要である.心房抗頻拍ペーシング(A-ATP)は,心房細動の発生,持続を抑制する効果が期待される治療法である.理論上,心房細動停止率は50%程度だが,実臨床での心房細動停止率は27%と約2倍の乖離があり,心房リードの留置部位によるA-ATP治療の有効性の違いがある. 本研究では,心房リードを心房中隔へ移植し,従来の右心耳基部へ留置された症例を比較群として,心房細動に対するA-ATP治療の有効性を比較検討することを目的とする.
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