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HFpEFの病態機序における腎-脳-心の神経性ネットワークの役割

研究課題

研究課題/領域番号 24K11270
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
研究機関九州大学

研究代表者

篠原 啓介  九州大学, 大学病院, 助教 (30784491)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードHFpEF / 腎デナベーション / 高血圧 / 慢性腎臓病 / 動脈圧受容器反射
研究開始時の研究の概要

HFpEFの病態機序の解明や治療法の開発は喫緊の課題である。HFpEFには高血圧や慢性腎臓病が多く合併する。腎障害は、腎臓から脳への神経性入力を亢進させ交感神経活性化を引き起こす。本研究では、高血圧と腎障害を伴うHFpEFにおいて、腎神経求心性入力が交感神経活性化を引き起こし、病態の発症進展に寄与するかを検証する。さらに、腎神経求心性入力を受ける延髄孤束核は、動脈圧受容器反射の制御に重要であることから、HFpEFの腎神経求心路を介した交感神経活性化の脳内機序として、延髄の圧受容器反射機構が介在するかを検証する。本研究は、腎デナベーションを含む神経調節を標的とした新規治療法の開発につながる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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