研究課題/領域番号 |
24K11274
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
|
研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
山崎 貴紀 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (50567815)
|
研究分担者 |
大塚 憲一郎 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 講師 (60726074)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 末梢動脈疾患 / 潰瘍性プラーク / 血管内視鏡 / OFDI / 抗凝固薬 |
研究開始時の研究の概要 |
下肢末梢動脈疾患の治療はより低侵襲となってきたが、下肢切断を迫られるような包括的高度慢性下肢虚血(CLTI)に至るケースの予測は困難である。我々の血管内視鏡観察研究では浅大腿動脈(SFA)の潰瘍性プラーク(UP)は局所で血栓が形成され、末梢血流を悪化させていることを明らかにした。さらに抗凝固薬(OAC)の服用が膝下の末梢動脈の開存に有効であることも示した。従ってUPを同定し、OACを追加することでCLTIの発症を防ぐことができると考えられる。一方、血管内視鏡は汎用性に乏しく、実施施設も限られている。本研究では血管内視鏡で観察されるUPを汎用性の高い光干渉断層像で判別可能かどうかを検証する。
|