研究課題/領域番号 |
24K11275
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
上岡 正志 自治医科大学, 医学部, 講師 (20468127)
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研究分担者 |
渡部 智紀 自治医科大学, 医学部, 講師 (00570269)
渡邉 裕昭 自治医科大学, 医学部, 助教 (80528464)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 心房リモデリング / 貫壁性焼灼創 / 心房細動 |
研究開始時の研究の概要 |
持続性心房細動患者群は発作性心房細動患者群と比較して持続性及び左房のリモデリング程度の幅が非常に大きいヘテロな患者群である。この患者群に対して画一的に肺静脈隔離に後壁隔離を追加したとしても一部有効な患者群がいてもその他の無効な患者群の存在によりその有効性が示せなくなっている可能性がある。現在までに持続性心房細動患者を左房リモデリング状態において更に細分化しそれぞれの患者群に対する後壁隔離の有効性について検討した研究は未だ無い。本研究は追加治療としての後壁隔離に根拠を与え得ること、効果の期待し得ない患者を選別することでの安全性の向上と医療経済への寄与することを目的として行われる。
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