研究課題/領域番号 |
24K11276
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
藤野 紀之 東邦大学, 医学部, 准教授 (60385870)
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研究分担者 |
中西 理子 東邦大学, 医学部, 准教授 (90385823)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 心房細動 |
研究開始時の研究の概要 |
心房細動(AF)は、3Dマッピングを用いたカテーテルアブレーションが有効である。しかし、一部のAFは難治性で、従来の方法では根治が難しい。 Trigger(トリガー興奮)の主原因は肺静脈で、肺静脈隔離術が有効な焼灼法と考えられている。 一方、Substrate(心筋基質)については、その同定が難しく、検討されることが少なかった。本研究の概要は、従来の焼灼法で根治できなかった難治性AF患者を対象に、Substrateを興奮伝播と心筋特性の解析で特定することが可能な3Dマッピングシステムを用いて、AFを根治させる新しいSubstrateアブレーション法を確立し、その有効性を臨床例で実証することである。
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