研究課題/領域番号 |
24K11279
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
竹田 健史 金沢医科大学, 総合医学研究所, 助教 (90340009)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | GA-AGEs / プロテオスタシス / ユビキチン |
研究開始時の研究の概要 |
慢性的な高血糖下では過剰な糖が蛋白質と反応して終末糖化産物(AGEs)が蓄積し、その中でも毒性AGEs(TAGE)は、糖尿病性の病的心臓リモデリングと密接に関連しており、TAGE蓄積を抑制することが、その治療戦略に結びつくと考えられる。本研究の目的は、申請者が発見した基質モデルを利用して、 内在性TAGE分解機構に働く分子を同定し、それらの異常とTAGE蓄積との関連性、その分解経路に影響を及ぼす天然化合物を探索することである。本研究により同定された新規分解関連因子は、早期治療介入するためのバイオマーカーとしての応用が期待され、糖尿病性心疾患のリスクを減少させ健康寿命の延伸につながる。
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