研究課題/領域番号 |
24K11283
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
大郷 剛 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 部長 (80617077)
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研究分担者 |
朔 啓太 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 室長 (40567385)
大郷 恵子 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医長 (30601827)
浅野 遼太郎 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 上級研究員 (60827004)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 肺動脈性肺高血圧症 / 肺動脈除神経術 |
研究開始時の研究の概要 |
肺動脈性肺高血圧症(PAH)の「治療抵抗性患者」への治療法が望まれている。治療抵抗性の重症PAH患者を対象に不整脈アブレーションカテーテルを用いた肺動脈除神経術研究は確実な神経叢焼灼や焼灼治療時間が問題である。そのため超音波カテーテルを用いた新規肺動脈徐神経治療を動物モデル(ブタ)を用いた前臨床基盤開発研究として検証する。本研究はブタでの実験可能性を検証する予備検討を行い、肺動脈周囲の神経走行の同定、病理組織的な確認を行う。さらに超音波除神経カテーテルによりブタで焼灼手技が可能かを検証し、そして肺高血圧症モデルで超音波除神経カテーテルによる肺動脈焼灼による肺高血圧改善の有無を検証する。
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