研究課題/領域番号 |
24K11287
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
黒木 健志 山梨大学, 大学院総合研究部, 講師 (50726940)
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研究分担者 |
佐藤 明 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (30528469)
渡辺 陽介 山梨大学, 大学院総合研究部, 助教 (90535551)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ニードルアブレーション / Pulsed Field / 難治性不整脈 |
研究開始時の研究の概要 |
心室筋深層起源の難治性致死性不整脈に対しては、ニードルカテーテルによる高周波アブレーション(RFA)の有効性が知られているが、心タンポナーデの発生頻度が比較的高いことが懸念事項である。Pulsed field ablation (PFA)は、直流通電によるElectroporationを利用することで、熱エネルギーを介さず、心筋に選択的に、最小限の組織炎症でアブレーションが可能である。本研究は、応募者らが独自に開発したニードルカテーテルM-NACを使用して、PFAがRFAと比較して安全性の高い治療法として確立しうるかを検証する。また、病理学的にも組織の炎症および線維化の程度を比較・検討する。
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