研究課題/領域番号 |
24K11304
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53020:循環器内科学関連
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研究機関 | 公益社団法人地域医療振興協会(地域医療研究所) |
研究代表者 |
加藤 奈穂子 公益社団法人地域医療振興協会(地域医療研究所), 東京ベイ・浦安市川医療センター, 医長 (70993070)
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研究分担者 |
大倉 宏之 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 教授 (30425136)
渡邉 崇量 岐阜大学, 医学部附属病院, 助教 (30509435)
中坊 亜由美 岐阜大学, 医学部附属病院, 医員 (20594766)
渡辺 弘之 公益社団法人地域医療振興協会(地域医療研究所), 東京ベイ・浦安市川医療センター, 循環器内科 ハートセンター センター長 (60336766)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 僧帽弁輪石灰化 / 僧帽弁狭窄症 |
研究開始時の研究の概要 |
高齢者の増加に伴い、僧帽弁輪石灰化(MAC)を有する患者が増加し、中には僧帽弁狭窄症(MS)に進展する。MAC関連MSはさらに死亡率が高いことが報告され、診断や治療に苦慮する症例をしばしば経験する。また、外科手術も高リスクとなる。日本は世界一位の長寿国であり、MACを高頻度に認める透析患者が多いという特徴がある。本研究では、日本におけるMAC関連MSの自然歴を調査し、MAC関連MS患者の詳細な予後経過やMAC重症度との関連、MACやMSの進行度などを調査することで、MAC関連MSへの治療介入の必要性、治療のタイミングを理解に役立てることを目的とする。
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