エクソソームのマルチオミクスが紐解く気管支喘息の新規BM開発と病態解明

• 研究課題/領域番号: 24K11342
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分53030:呼吸器内科学関連
• 研究機関: 大阪大学
• 研究代表者: 平田 陽彦 大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (30546867)
• 研究分担者: 武田 吉人 大阪大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (40452388)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
• キーワード: エクソソーム / 気管支喘息

研究開始時の研究の概要

本計画書の核となる好酸球炎症を反映する新規BM候補は同定済みであり、今後は次世代プロテオミクス（DIA & MRM）による検証と組織プロテオームによる肺内病変を反映するＢＭの絞り込みとマルチオミクスが課題となる。
申請者と分担者は、研究計画に対する高い遂行能力を有しているだけでなく、今までの背景（着想経緯）から、研究仮説が検証される可能性は高く、気管支喘息における2型炎症を鑑別する画期的BMの開発だけでなく、病態解明を目指す。