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RSウイルス感染に伴うMMP-12産生とCOPD増悪機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K11351
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53030:呼吸器内科学関連
研究機関東邦大学

研究代表者

中野 千裕  東邦大学, 医学部, 准修練医 (60769933)

研究分担者 柴田 岳彦  東京医科大学, 医学部, 准教授 (00739196)
小高 倫生  東邦大学, 医学部, 准教授 (30385710)
松瀬 厚人  東邦大学, 医学部, 教授 (60336154)
研究期間 (年度) 2025-01-10 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードRSウイルス / COPD / MMP-12
研究開始時の研究の概要

RSウイルス感染に伴うCOPDの増悪機構はほとんど解明されていない。この機構の解明を目的として COPD (エラスターゼ誘導肺気腫) マウスモデルを作製し、RSウイルスを感染させることにより、増悪モデルの作製を試みた。その結果、RSウイルス感染による増悪モデルでは気腫化の促進とMMP-12の発現が上昇することを見出した。また、エラスターゼ誘導肺気腫モデルにRSウイルスを感染させると、MMP-12をさらに多量に産生するM2マクロファージ が誘導されることを発見した。
本研究では、「ウイルス感染に伴うMMP-12産生がどのように産生され、どのようにCOPDを増悪させるか?」を学術的問いとする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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