研究課題/領域番号 |
24K11353
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53030:呼吸器内科学関連
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研究機関 | 大阪医科薬科大学 |
研究代表者 |
武内 徹 大阪医科薬科大学, 医学部, 教授 (10330078)
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研究分担者 |
小谷 卓矢 大阪医科薬科大学, 医学部, 特別職務担当教員(講師) (80411362)
鈴鹿 隆保 大阪医科薬科大学, 医学部, 助教 (50748225)
松田 翔悟 大阪医科薬科大学, 医学部, 助教 (00898489)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 間質性肺疾患 / マクロファージ / S100タンパク質 |
研究開始時の研究の概要 |
間質性肺疾患(ILD)は生命予後を規定する重要な疾患で、疾患制御が難しいことが多く新たな治療法が求められている。ILDの発症や病態形成にはTh1細胞やマクロファージの活性化が関与していることが報告されている。S100タンパク質A8/A9はマクロファージから産生される炎症性タンパク質で、オートクライン的にマクロファージ機能を制御することを報告されている。本研究ではS100タンパク質A8/A9を標的とする新規ハイブリッド蛋白質(MIKO-1)の作用機序の基礎的な検討を行い、治療薬としてのMIKO-1可能性を明らかにする。
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