研究課題/領域番号 |
24K11369
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53030:呼吸器内科学関連
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
濡木 真一 大分大学, 医学部, 講師 (50423702)
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研究分担者 |
平山 文博 大分大学, 医学部, 客員研究員 (60864783)
竹中 隆一 大分大学, 医学部, 助教 (90457606)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 特発性肺線維症 / 切断型オステオポンチン |
研究開始時の研究の概要 |
特発性肺線維症の予後を改善しうる治療法の新たな開発は,緊急に解決すべき課題である.一方で,オステオポンチン(OPN)は,強力なサイトカイン様作用と線維芽細胞活性化作用をもつリン酸化糖タンパク質である. 本研究では,これまでの研究成果を発展させ,切断型OPNを標的とした治療開発の基礎実験を行う.肺での切断型OPNの特異的機能抑制が,肺線維化の治療戦略となり得る可能性がある.臨床検体,及びsftpc変異マウスを用いたOPN作用の基礎研究を行い,今後の治療薬開発へと発展させる.
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