研究課題/領域番号 |
24K11370
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53030:呼吸器内科学関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
末次 隆行 鹿児島大学, 医歯学域鹿児島大学病院, 助教 (90862863)
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研究分担者 |
関 直彦 千葉大学, 大学院医学研究院, 准教授 (50345013)
水野 圭子 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 特任准教授 (50531414)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 肺癌 |
研究開始時の研究の概要 |
肺癌細胞が脳転移能を獲得し、脳実質へ転移を成功させる分子機序を明らかにする事である。そして、本申請研究で得られた知見を基に、肺癌細胞の脳転移を抑制する治療レジメンを開発する事である。そのために以下の目的を設定した。肺癌細胞が脳転移を成功させるための、肺癌細胞自身のゲノム的・遺伝子的変化を明らかにする。脳転移能を獲得した肺癌細胞が、血液脳関門構成細胞(血管内皮細胞、ペリサイト)に及ぼすゲノム的・遺伝子的影響について、血管内皮細胞、ペリサイトの解析から明らかにする。肺癌細胞が血液脳関門のバリア機構を破壊して脳転移を成功させる分子機序の知見から肺癌細胞の脳転移を抑制する治療戦略を提案する。
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