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肺胞マクロファージに発現するEGFRの機能解析ーSP-Dとの相互作用の観点からー

研究課題

研究課題/領域番号 24K11372
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53030:呼吸器内科学関連
研究機関札幌医科大学

研究代表者

長谷川 喜弘  札幌医科大学, 医学部, 講師 (90643180)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード肺胞マクロファージ / EGFR / SP-D / 肺サーファクタント
研究開始時の研究の概要

これまでに申請者は、肺サーファクタント蛋白質D (SP-D) が上皮成長因子受容体 (EGFR) の糖鎖に結合することで、EGFシグナルを抑制することを明らかにした。近年、EGFRはマクロファージにも発現していることが報告されている。また、がん細胞ではEGFシグナルがマトリックスメタロプロテアーゼ (MMP) の活性を制御していることが知られている。そこで本研究では、「SP-DはEGFRを介して肺胞マクロファージのMMP活性を制御する」という仮説のもと、SP-Dノックアウトマウスが肺気腫を発症する機序、すなわちSP-Dの抗気腫化作用の分子機構を明らかにすることを目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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