研究課題/領域番号 |
24K11373
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53030:呼吸器内科学関連
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
金光 禎寛 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 講師 (20765268)
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研究分担者 |
新實 彰男 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (30252513)
鵜川 眞也 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (20326135)
植田 高史 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 准教授 (90244540)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 喘息 |
研究開始時の研究の概要 |
咳は医療機関を受診する最も頻度の高い症状であり、日常生活や社会経済活動に及ぼす負のインパクトは大きい。申請者らはこれまでに①カプサイシン咳感受性(C-CS)は気道炎症や気道過敏性と異なりステロイドで抑制されない、②吸入ステロイド抵抗性喘息性咳嗽は生物学的製剤などによりC-CSの改善とともに改善する、③C-CS亢進を示す重症喘息では機能性消化管障害を併存することを見出した。しかし、C-CSは日常臨床では評価できないためC-CS亢進を伴う喘息の病態の全容は十分に把握できていない。本研究ではアラーミンがC-CS亢進や咳を反映するバイオマーカーとなりうるかを検討し、日常臨床への応用を目指す。
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