研究課題/領域番号 |
24K11386
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53040:腎臓内科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
貝森 淳哉 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい教授 (70527697)
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研究分担者 |
猪阪 善隆 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (00379166)
坂口 悠介 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任助教(常勤) (80756817)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 遺伝性腎疾患 / 血尿 / 菲薄基底膜病 / 細胞外マトリックス / ラミニン |
研究開始時の研究の概要 |
菲薄基底膜病は、現在、COL4A3/A4/A5遺伝子変異で発症するIV型collagen腎症の一つであることが、腎臓内科学的には固く確立されている。しかしながら、COL4A3/A4/A5以外の遺伝子変異が菲薄基底膜病を引き起こすかどうか、また、COL4A3/A4/A5遺伝子変異がどのようにして基底膜の菲薄化を招くのかは依然として不明な点が多い。本研究では、IV型collagen腎症の一つと分類されている菲薄基底膜病の原因遺伝子として、外来患者の家系から新たにLAMB4 遺伝子を見出し、このLAMB4 遺伝子変異がどのように菲薄基底膜病を発症させるのかを、分子生物学手法を用いて明らかにする。
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