研究課題/領域番号 |
24K11390
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53040:腎臓内科学関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
竹内 和博 鹿児島大学, 先端科学研究推進センター, 特任助教 (50648772)
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研究分担者 |
遠田 悦子 日本医科大学, 医学部, 教授 (00589327)
奥見 雅由 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (60512978)
佐原 寿史 鹿児島大学, 総合科学域共同学系, 准教授 (90452333)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 移植・再生医療 / ジスルフィラム / ミニブタ / マクロファージ / 移植腎機能不全 |
研究開始時の研究の概要 |
腎虚血再灌流(IRI)モデルを用い、ジスルフィラム(DSF)によるIRIや線維化抑制効果を明かにし、マクロファージへの治療効果や作用機序解明を行う。心停止ドナー移植を想定し、60分温虚血後の腎移植モデルを用いDSFの効果を検討する。MHC完全適合とMHC不適合移植の2つのモデルを用い、DSFがマクロファージ活性制御のみならず、T/B細胞の機能にも効果を及ぼしうるのかについて評価を行う。新しい創薬標的であるケモカイン受容体調節因子FROUNTの阻害であるDSFの、ドラッグリポジショニングを利用し、大動物を用いた前臨床試験として評価する本研究を通じ、移植医療の課題に対する革新的成果が期待される。
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