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修復不全尿細管上皮細胞に注目した腎うっ血に対する新規治療法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 24K11391
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関京都府立医科大学

研究代表者

草場 哲郎  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (60367365)

研究分担者 桐田 雄平  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (30783097)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワード心腎連関 / うっ血性心不全 / 腎うっ血 / 急性腎障害
研究開始時の研究の概要

心不全と腎不全は病態の増悪を互いに助長するが、心拍出量の低下より下大静脈圧の上昇(=うっ血)の方が病態悪化への寄与度が高い。また種々の腎傷害モデルで一部の近位尿細管上皮細胞が傷害後に修復不全に変化し(FR-PTC)、腎障害進展に寄与することが知られている。そこで、本研究ではFR-PTCを標的とした腎うっ血に対する治療戦略の確立を目的とし、①我々が独自に樹立した新規腎うっ血マウスモデルを用いて腎臓の単一細胞遺伝子解析を行い治療標的となるFR-PTCを中心とした細胞間ネットワークを同定し、②近位尿細管特異的な関連遺伝子改変マウスを作成し、腎うっ血による腎障害への影響を検討する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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